ウォータージェット工法 超高圧洗浄工法とは、30Mpa~250Mpaの超高圧水を用いて、
コンクリートの目嵐・切削・はつり・各種塗装材の剥離からライニング材などの防食材の剥離、撤去などを行う施工法です。
施工法 | 吸引装置付超高圧洗浄工法 | 集塵装置付ディスクグラインダー工法 | 剥離剤(薬品)工法 |
---|---|---|---|
一日あたりの施工能率 | 50㎡~100㎡ | 30㎡~50㎡ | 30㎡~50㎡ |
周囲への飛散 | ◎ | ◯ | ◯ |
環境・人への優しさ | ◎ | △ | ◯ |
作業レベル | 3 | 3 | 3 |
施工精度 | 塗膜(塗装材)◎ 下地(モルタル系)◎ |
塗膜(塗装材)◎ 下地(モルタル系)◎ |
塗膜(塗装材)△ 下地(モルタル系)✕ |
評価 | ●平面は集塵装置付きアタッチメントを使用し除去を行い、挟小部や入隅部はSG グラインダを使用し除去を行う為、周囲に除去物が飛散しない。 ●飛散しないので、簡易養生で施工可能である。 ●塗材及び下地調整材の除去が可能である。 ●除去物を外気に触れることなく処理が可能。 |
●粉塵が発生する可能性が残る。作業者及び周囲の環境汚染に注意が必要。 ●乾式集塵装置付きグラインダー工法も若干の粉塵の漏れが発生する。 |
●下地処理材(モルタル系)は除去できないため、施工法の選定時に注意が必要。 ●薬品使用による近隣住民や作業者への人体へ影響が懸念される。 |
注意点 | 設備設置場所の確保、水質汚濁防止法準拠した、濁度・PH・アスベスト検出限界値以下にして放流。 | 粉塵が発生する可能性が残る。作業者及周囲の環境汚染に注意が必要。 | ジクロロメタンは使用不可、塗料の完全除去はできません。下地調整剤の除去はできません。 |
厳しい作業環境にも耐えうる設計がなされ、各部品の最小化と特殊処理された高剛性資材で最大限の耐久性が保たれています。 フルイドエンド設計にパワーエンドの完璧なアライメント、そして堅固なポンプコンポーネントが揃った組合体です。
強力バキュームで強力吸引。連続的に吸引でき、ノンストップで除去作業が行えます。廃水と廃材をその場で外気に触れることなく分離します。
ウォータージェット工法による、アスベスト含有仕上塗料の剥離で発生する汚染水をろ過します。
コンクリートの表面はく離処理などを行うために作業員が手持ちで壁などに押し当てる機械です。 超高圧水を噴射しつつはく離し、一方で使用した水を回収しながら施工していきます。
有限会社伊東工業
福岡県福岡市西区周船寺242
TEL:092-805-7602
© Copyright 2020 ito-industory - All rights reserved.